住宅設備のご紹介 浴室・トイレ・洗面
浴室・トイレの基礎知識
おうちの中で使用頻度が高く、毎日使うリラックススペースだからこそ、家族構成を考慮し機能を選択しましょう。
浴室・トイレの設備を知ろう
浴室(システムバス)のサイズ
システムバスのサイズは床面積で表します。戸建住宅用の製品は、下記の3通りが一般的です。
トイレの種類
空間と用途に合わせた便器を選びましょう。
浴室・トイレ・洗面 おすすめスタイル
くつろぎ空間のバスルーム。お手入れ性や快適さが重視されています。おうち時間を大切にするようになり、ジェットバス・間接照明・音楽を流したりTVを観たり、ラグジュアリーさが高いバスルームのラインナップが増えました。ユニットの器具をシャワーと水栓のみのシンプルとし、壁に磁石で取り付けられるアイテムを採用される方もいます。
汚れにくい浴槽、お掃除が簡単な床や排水口、カビを発生させないための暖房換気乾燥機、身体を冷やさない床暖房、身体をあたためる湯船、老後を考えたいつまでも使いやすい空間、暮らしに合わせてセレクトしていただきます。
オート洗浄機能は必須!というお客様も増えてきました。タンクレスや手洗い付き、便器を浮かせて設置するタイプもあります。便座の機能も様々です。感染予防のため、用を足した後フタが閉まってから洗浄されるトイレも発売されるようになりました。
停電時の対処方法の確認も重要です。アプリと連携させて、お手入れ時期を案内させたり、洗浄の好みを個人別に設定できたり、毎日数回使うトイレだからこそ離れて暮らす家族のトイレの使用状況の確認で、みまもりの機能として活用可能な機種もあります。
洗面脱衣室に洗濯機と洗面台を設置する間取りから、洗面台を別に、ランドリールームや部屋を区切らず洗面コーナーとして設置するお客様も増えてきました。ユニットの洗面台はもちろん、造作の洗面台、間口を大きくし同時にふたり使用できるようにしたり、カウンタータイプとしイスに座るスペースを設けたり、ホテルのような空間にしたり、暮らしに合わせて様々な洗面を設けることができます。
コロナ禍以降、玄関や廊下への手洗いの設置ニーズが高まっています。センサー付きの水栓を希望される方もいます。